前回は釣りみたいな記事書いてごめんなさい。
書きたいネタは無事に思い出したので適当に書きたいと思ったら書きたいと思います。
今回は、かなり狭い世界の話をしますが、
LaTeXについての説明は今回は簡単にしたいと思います。
LaTeXは個人的な感覚を加えての説明となってしまいますが、
「数式とか図式が綺麗に入れられるから理系が特に好んで利用しているWordに似たやつ」
だと思っています。案外こんな説明ってされないから、なんでLaTeX使ってるの?Wordでもいいじゃんって最初は誰でも思うんですが、自分も思ったんですが、
自分的には試験問題とか主な理系の参考書などはこれで作成されていることを知ってからは「使ってみたい」とか思うようになりました。
やっぱりLaTeXの魅力といえば、文章が綺麗にかけ、複雑な数式も簡単に教科書みたいに描けちゃって、参照や脚注、目次もお茶の子さいさいなところが好きですね。
Wordのあのなんか、ルーラーって言うんですか?あれって本当にわけがわからんで嫌いで・・・。でもLaTeXにはそんなものはありませんからね。
本当に綺麗に文章書くにはかなり覚えたり理解してる事項が必要で、それなりの苦労が必要なのですが、(実際自分も全然理解はしてないのでテンプレートみたいな汚いレポートしか作ることができませんが)でも少し覚えること覚えれば簡単に書類はできるし、Wordで作成したそれよりもある程度は見栄えは良くなると思っています。
LaTeXの説明はここまで、本題は僕が所属する大学の学類の話。
僕が2014年度入学の学生なので、2014年以降の文化・流れしか知りませんが、それ以前については正直わかりません(丸投げ
2014年度入学生(以降14生と省略)の一部界隈でLaTeXの話題が大きくなったのは1年生の末頃でしょうかね。多分。あーーー今書いてて思ったけど全然なんで盛り上がったのか全然思い出せねぇ・・・・。さぁどうしてでしょう?記事ここまで書いて忘れたとか言い始めるあたり完全に老人ですね。バカ。
でも盛り上がったのがその時期からだったのは強く記憶しています。
で、この「LaTeXのバイブル」とも言えるこの本を買ったのもこの時期
(現在は第七版が出版されており、私はKindle版を持っていますが)
で、翌年、僕が確か春学期最初の実験でS先生とLaTeXについての話をした記憶は鮮明にあります。でも2年生の僕は非常にクソ野郎だったので、(今も留年して見事にクソ野郎ですが)なんだかんだでLaTeXと距離を置きながら、本も積みっぱなしで秋(10月頃?)くらいになってやっとやる気になり、始めてまぁ一ヶ月位で書けるように普通に書けるようになった気がします。
で、振り返ってみるけど、14生って案外LaTeX盛り上がらなかったなって思う。
盛り上がったのはその後に入った15生の特にTwitterで生活しているような廃人達が強い関心を持ち、彼らがLaTeXに1年生の末位にこの本を購入する人が数名いたような・・・。いなかったような・・・。もう曖昧だぞこれ!!
で、さらに16生の特にTwitterで生活してるような廃人達が強い関心を持ち、彼らがLaTeXに1年生の末位にこの本を購入・・・・ってあれ?
繰り返してねぇか!?
そうだ、なんか文化が繰り返し繰り返しになってることに気がついてしまった。
実際14生でもLaTeXを本格的にやってるのは特にTwitterで生活しているような廃人達だもんね〜(暴言!?)
というわけで、
この文化、繰り返している
という半ば強引な結論ということになりました。
最後に、LaTeXで書類を作るためのソフトについて、
今は案外多くのソフトで書けるようになりました、最近確かMacに初期搭載されているPagesでもLaTeXの数式が書けるようになってて少し感動したけどPages使わねぇし
基本的には、上記の本に付属で入っているCDでインストールできるTeXWorksの環境が多いのではないでしょうか、応理でLaTeXしてる人のほとんどがWindowsの人間だしな。
応理はMacを持っている学生がかなり少ないと思っています。安く買えるんだから買えよ。って言いたい(小さな声
MacでのソフトといえばTeXShop、コレに限りです。TeXWorksに比較すれば補完機能とかも充実してるので、勝手にそれより強いとか思ってたりしてる林檎に毒された人間ですはい。
でも、僕は今TeXShopを卒業して、現在は有料ソフトのTexpadを利用しています。
こいつの利点は、
- 自動タイプセット機能(つまり勝手にPDFから入力した文字が生えてくる!)
- 補完機能が尋常じゃない!(\begin{ で候補ズラリ出て、\end{...}まで書いてくれる!)
- 設定が死ぬほど楽!(寝てれば設定は終わってる)
- 入力する欄とプレビュー表示が一体化できるので見やすい!(片方だけというのも可能)
- ギリシャ文字などの記号を忘れても大丈夫!プレビュー付で一覧がずらり見れる!
- タイプセットが失敗しても大丈夫!どこがダメだったかが一目で誰でも分かるように書いてくれる!
- テンプレートを用意して、そこからスタートできるので、自分の体裁にするまで時間がかからない
など、利用して数日でワテクシを虜にしてしまうような機能が詰まっていて、もう私はTexpad信者になってしまったのだった・・・・。(これは宣伝です。)
終
NHK ←それっぽくならなかった。