今日どうしてもこの記事を書いておかなければならないということに気が付きました。
23年前、1994年の今日、5/1に現在でも史上最高のF1ドライバーと呼ばれているブラジルのアイルトン・セナがイモラ・サーキットの超高速コーナーのタンブレロで亡くなった痛ましい事故が起きました。
F1界はこの事故を糧に2014年の日本GPでジュール・ビアンキを不運の事故で死亡させてしまうまで一度の死亡事故を起こさず20年安全神話を築き、それは今でも続いています。
1994年に起きたこの事故をテレビなどで生で見た人は私を含めこのブログを見てる人ではほぼ皆無だと思います。
そんなこともあって何かF1についての記事をひとつ書こうと思って
今、F1はどうなってるの?面白いの?
というF1を知らない方に簡単に答えられればいいなという記事にします。
まず、F1を知らない方に簡単にすげぇざっくり説明すると、
F1は世界一速い車を世界最高のドライバーが運転して最速を決めるスポーツの1つ
とか言えばいいでしょうか、とまぁ速いと言っても、ドラッグレースというものがあって時速としてはもっと速い車などはありますが、F1カーのすごいのは緩やかなカーブくらいならばノーブレーキで突っ走るため、世界最速の車と言えるでしょう。
まぁ、とりあえず知識が無い方向けに説明してるつもりなので、こんな感じで許してください。
とまぁ、そんなF1などの車を使ったスポーツは、モータースポーツと呼ばれ、F1はそれの最高峰と呼ばれています。
そして、現在(2017年)のF1なんですが、僕なりに言うと
何も知識がない人が見てもクッソつまらないスポーツです。
おいおい、そんなのありかよって思いますが、本当です。だって一応多少は知識詰め込んでる僕でもF1レース中でも寝そうになるくらいなんですから何も知らない人にしてみたらただの騒音ですよ。
ちなみに、多少昔のF1を知ってる人に言うと、エンジン音は変わり高音から低音になり、それも眠くなる要因の1つじゃないかって勝手に思ってます。
後、F1自体も日本のテレビで近年全く取り上げられないのは、面白くないのもあるとは思うのですが、F1と日本の関わりが大変希薄になってしまったからだと思います。
2014年に現状、最後のF1ドライバーである小林可夢偉がドライブして以降日本人ドライバーはいません。
2010年までは日本のタイヤメーカーのブリジストンがタイヤ供給も行っていましたが、現在ではピレリというメーカーが行っております。
唯一の関わりといえば、マクラーレンという名門のF1チームがあるのですが、そこにエンジンをHONDAが供給していることだけです。
しかしながらこのHONDAのエンジンが
今年は最高に遅い!!!!
びっくりするくらい遅いんですよ。もうちゃんと見てる我々からするとガッカリの何物でもありません。
というわけで、正直知識0の人が楽しめるのは厳しい現状にあることは間違いないです。
楽しむには、多少知識を入れることが必要だと思います。現在参加しているチーム(コンストラクターと言いますが)とドライバー、10チーム20名の名前をリンクして全て覚えていないことにはまぁつまらないかなと言ってしまいます。
しかしながら、多少は希望があるとは思っています。現在CMなども多く放送され、最近ではJリーグの独占放送権を獲得したDAZN(ダゾーン)というインターネットでのスポーツ配信サービスにおいてF1もLIVE中継されています。しかもかなり力を入れられて居る模様です。
個人的には「Jリーグを見る人でF1に興味持ってくれる人が出るかな・・・・。」
とか思ってます。多分厳しいけどね。
というわけでかなり暴力的なまとめとなってしまいましたが、今のF1は本当に正直言うとつまらないです。でも取りあえず見て欲しい・・・。でも見るためにも現状無料で見る機会がないため、そうなるとやはり敬遠されてしまいますよね。
日本でのF1は完全に迷路に迷ってしまったように感じます・・・。
以上。そんな感じでした。投げやりでごめんなさい。