Qライトニングトークってなんですか?
A.Wikipediaでも読んでください!
ライトニングトーク(英: Lightning Talks)とはカンファレンスやフォーラムなどで行われる短いプレゼンテーションのこと。様々な形式があるが、持ち時間が5分という制約が広く共有されている。
筑波大生でも僕が入った2014年頃からなのか、それとも以前からこのライトニングトーク(以降LTと表記)が人気になりました。
筑波大学でのLTといえば5分(制約は各種LTによって異なる)程度で自分のプレゼンしたいことを喋るというものだと思っています。
面白いLT、笑えるLT、ためになるLT、すげぇってなるLTなど色々あると思いますが、それは様々あると思うし、人それぞれの表現があるんですから、他人が行ったLTを批判などは絶対にしてはならないことだと思います。
2015年頃までは活発にLTが行われていたのですが、2016年頃からはかなり減ったようなイメージがあります。今ではよく行われているのは春日エリアでよく行われているイメージがあります。
記憶が全代会の一書類程度なのですが、雙峰祭の企画でも全学LTをやるみたいなことがあったようななかったような記憶もあるようなないような(超曖昧)
僕はこのLTに魅せられた1人だと思っています。先輩方のレベルの高いプレゼンに初めて触れてから、「自分もやりたい」とか「主催したい」とか思うようになりました。
そしてその思いは自分や他の方の力を借りて実現することができました。
自分自身としては複数のLT、主催としてはこれまで学類間でのLTが多くであった流れに一石を投じる(つもりだった)14生限定(当時1年生)LTなどをしました。
正直ともに自己満足だったかもしれないし、1年生のやるお遊びのように上の方から見られたかもしれません。まぁ正直準備不足もあったし、バッシングも結構あって、今までそんなバッシングをもらう経験が本当にないし、今ではうつ病ですけど、結構打たれ弱い側面もあるので、結構大変でした。
一部の人には漏らしていたのですが、
「14LT、やっぱりやらないほうがよかったのかな」
って結構終わった後に言ってました。後悔もありましたね。でもやったことはやったしやりきったから。まぁやったんだからいいじゃんって思いますね。
それで、他人のLTを拝聴したり、自分でLTをしたりした恩恵は大きかったです。
まだ大きな花を咲く状態には至っていませんが、少しばかりは成長したかなって思います。
こんな本を買って読んだりしました。

学生・研究者のための 使える!PowerPointスライドデザイン 伝わるプレゼン1つの原理と3つの技術
- 作者: 宮野公樹
- 出版社/メーカー: 化学同人
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理系のための口頭発表術―聴衆を魅了する20の原則 (ブルーバックス)
- 作者: R.H.R.アンホルト,鈴木炎,I.S.リー
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(そういえば、後者は読んでねぇ・・・・。)
まぁ、スライドデザインの本は読みました、これは2年の実験のプレゼン発表で凄まじく威力を発揮、確か3回のプレゼンで2回満点、1回9.8/10点だったと思います。
後、レーザーポインターも買ったよ、カッコいいから笑
これ、霧とかよくつくばでは起きますけど、その時にこれやると楽しいよねえ・・・。(関係ない)
あぁ、もう一つ、LTを色々聞いて今の知的好奇心があると思います。
様々な学類で、色々な話を聞いて、面白いなぁ・・・。って思うわけです。
まさか入学した時は「言語学」に興味を持つなんて思うわけないじゃないですか!
まぁ・・・。自分がこんなにネトストとネトウヨになるとも思わなかったけど・・・。
言語学が面白すぎて、今は「認知言語学」の本読んでます。あぁ面白いマジ。
他にはプログラミングでこんなことできるんだみたいなプレゼン見て
「うわぁ作りてぇ」とか言ってPythonとかJavaを齧るとは思わなかった。
まぁ齧っただけで全くやってねぇけど・・・。
とまぁこんなわけで、
僕がLTから受けたものは大きかった。
今最近ブログで書いてるネタ記事みたいなことは実はLTのような機会で喋りたいけど、そんな機会はないから、ここで書いてる感じなのです。
これらの記事です。
ほとんどは最近書いた記事ですが。
僕は、ユーモア線は沢山あるのですが、笑いは全く取れないで失笑を買うタイプの人なので、まぁ真面目にLTします。
ほいで、最後の話。一応大事。
「お忙しい皆さんだとは思いますが、筑波大生14生としてできれば、できればでいいんですが、最近14LTを最後にやれればやりたいなとか思うようになりました。理由は成長した自分を見せたいとか、なんか思い出づくりとかできればというのもあるし、僕がどうしても実体験から『うつ病』について話がしたいからです。まだ全く白紙の状態だし、僕は秋学期からじゃないと行動はできませんし、みなさんは卒論でとても忙しいだろうから、高確率でできないと思ってる位です。でも機会ができて、LTしたいななんて思った人が多かったらやりたいな。と思っています。」
まぁ、僕がふわっと思っただけだし、僕だけでは実現不可能な事なので、どうなっていくのかはわかりませんが。別に14LTでなくても全学LTでもいいんですが、LTがやりたいなって思ったんです。別にLT文化を復活させたいわけでもない。なんか思い出づくりなのかもしれないけどね。
やっぱり2700文字位になってしまった。
以上、アイネ・クライネ・ナハトムジークを聞きながら。