
一流の記憶法: あなたの頭が劇的に良くなり「天才への扉」がひらく
- 作者: 六波羅穣
- 出版社/メーカー: ニケ出版
- 発売日: 2017/01/13
- メディア: Kindle版
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Kindle Unlimitedで読んだので。
読んだ結論としては「記憶に近道なんてないよね」って感じですが、
上手に記憶してやることで、時間短縮できればということですね。
日常で使える記憶術を抜粋してまとめます。(Kindle Unlimitedの本は10冊しか登録できないので、以後この本をまた読むには登録する必要があるので、それは面倒なので自分でわかるようにまとめたいからまとめます)
記憶の原則
まずは、一度声に出すなり、書くなりして覚えたいことを頭に叩き込む。
「覚えた!」と感じた時に、数秒から30秒程度以内、全く別のことを考える(覚えたいは忘れる)
そして、覚えたいことが思い出せるかを試してみる。(想起するという)
これを2,3回やる。完璧ならOK
次に数分後に想起できるかをやる。
次はその日中でもう一度想起
次は翌日にもう一度想起
最後に一ヶ月後に想起してみる。
そうすればほぼ覚えられるでしょ?って話です。
覚える量によって使い分ける記憶法
1~5個 頭文字法(水金地火木土天海みたいな覚え方)
5~20個 物語法
20個程度以上 ペグ法の中でも場所法
関係法
A→Bで覚えにくいときに仲介役を与えてA→A’→Bのように覚える
例)イタリアの国の形→(画像省略) 覚えにくい!
でも、こうしたらどうだ?
イタリアの国の形 → 長靴 → (画像省略) 覚えやすい!
強引でも、OK
例) タレースから「万物の根源は水」を覚えたい
水・・・。垂れる・・・。これを仲介する
タレース → 水を垂らす → 万物の根源は水
こんな感じ。これをベースにして使おう!
物語法
こんなこと覚えたい。
物語を作ろう
「石川五右衛門がトイレでポケモンやっている、手持ちはミロカロス。ニックネームはアンタレスにしたの。」
みたいに、当然強引でOKなのよ
ペグ法の中の場所法
例えば、自分がよく知っている道(ルート)を思い出す。通学路とか、近くのコンビニまでの道のりとか
それまでに目に入る対象物に覚えるものをリンクさせる。対象物をペグとみなし、ひっかけるように覚えるので「ペグ法」とよばれ、特にこの方法を「場所法」という。
対象物は、極端に小さくなく、大きくないもの。後複数あるもの(木)とかはダメ。
そして、これらの記憶法も全て、
最初に書いた記憶の原則にもとづいて想起訓練すること!
こんな事が書いてました。自分がなるたけわかるように書いたので、他人にはわからないかもしれませんが、これでいいんです(自分勝手)