けものフレンズに支えられる適応障害の大学生のブログ

休学して、留年した大学生が綴るうつ病(本当は適応障害だった)の備忘録、自分の趣味について掘り下げて書いて自己満足するブログ。お金を稼ごうとか気持ちはないので、日記感覚で。

マスコミの熱が冷めた今、藤井四段を改めて見る。

藤井聡太四段。

 

もちろん、この名前を忘れるほど時間は経過していないと思いますが、竜王戦本戦トーナメントで佐々木勇気六段に敗れてから、予想通りという感じでマスコミは藤井四段のことを取り上げなくなりました。

 

流石に、その次の順位戦は取り上げてましたが、以降は完全に沈静って感じですね。

 

まぁ、正直29連勝した後のカメラマンとか多すぎて見てて気持ち悪いとしか言いようが無かったので、そういうのが減ってくれて個人的には嬉しい限り。

 

まだ中学生なので、ゆっくり将棋を指して欲しいですね。

 

そんな中、藤井四段に完全に乗じて僕の中で勝手に将棋ブームがやってきています。

 

 

 

これ、どうなってるかと言うと、AbemaTVでの順位戦の生放送(無料)と、日本将棋連盟棋譜をLive(月500円)でさらにPCでは、コンピューター将棋ソフト「技巧2」による検討をして見ていました。

 

ところで、今日の藤井四段は見事な勝利でした。

順位戦C級2組で高見泰地五段に108手で勝利です。

 

順位戦というのは、将棋八大タイトルのうちの名人戦、そのなかでもその名人に挑戦できる人を決めるのが順位戦です。

 

まぁ、簡単に言ってはいけませんが、名人の称号を持つ人は「今一番強い人の一人」と言っておきましょうか。将棋八大タイトルでは一番みんなが欲しいって思うタイトルなのではないでしょうか(適当でごめんなさい)

 

また、他のタイトルは例えばプロになりたての藤井四段でも1年目からタイトル戦に挑んで、そのタイトル(例えば、竜王や王将、王位などのこと)を獲得することができます。

 

しかし、名人のタイトルはそうではありません。プロ1年目の方は全員C級2組からスタート。1年間対局を行い、成績優秀だと次はC級1組に上がることができます。

以降、B級2組、B級1組、A級と続き、A級棋士は10名で、この10人は今の将棋界のトップ10と言っても過言ではありません。

 

このA級棋士10名を勝ち抜いた1名がやっと名人(現在の名人は佐藤天彦名人)とのタイトル戦に挑むことができるという、まぁ大変なことがわかりますね。

 

ところで、

 

藤井聡太←は藤井四段のレーティングと最近の公式戦対局結果が表示されています。

 

このページをみたら分かるように、藤井四段は三度の敗戦しかありませんね。

 

そしてこの三度の敗戦、全て自身よりレーティングの高い相手なのです。

つまり現状、自分よりレーティングの低い相手には無敗ということになります。

 

なので、ここから順位戦の対戦相手は現状全てレーティング格下です。

このまま行けば順位戦C級2組から昇格、そして藤井四段は藤井五段になれるのかなとか思ったりします。

 

だからこそ藤井四段の注目したい対局は「自分より格上の相手の対局」ですよね。

 

次は8月24日に豊島将之八段との対局があります。豊島八段は現在レーティングトップの棋士なんと佐藤天彦名人よりも高いのです。

 

是非、お時間のある方は記憶の片隅に「そんな対局あるんだな」と記憶しておいてください。

 

さて、最後に今日の順位戦 藤井四段ー高見五段の「技巧2」による検討結果を掲載して終わりにしましょう。

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少し見づらいですが、下の方にある解析エンジン「技巧2」の検討結果を特に御覧ください。

 

下にグラフのようなものがありますね。このバーみたいのが上にあると先手優勢、下にあると後手優勢と「技巧2」が判断しているということです。

 

これを見る限りでは中盤から後手、今回は藤井四段が優勢を最後まで取っているのがわかりますね。

 

藤井四段は詰将棋が得意で、終盤での大きなミスを本当にしません。これまで三度の敗戦の局面分析もしてみたのですが、全ての敗戦で序盤中盤から相手のいい局面となり、そのまま相手のミスもなく押し切られて負けという対局です。

 

そのため、個人的には藤井四段は800点程度の優勢を取ってしまうと、超高確率でそのまま勝利に突き進んでしまうわけです。

 

なので、今日の対局は「藤井四段のらしい将棋」だったと思います。

 

ちなみに、序盤中盤で藤井四段が劣勢を取られても終盤で相手のミスに乗じたりして逆転勝利もあることは言っておきますね。

 

あっ、後なぜ僕がコンピューター将棋の検討ソフトに「技巧2」を利用させていただいているかと言うと、Macで使える強い将棋ソフトだからです。

 

Macで技巧の導入するという解説サイトが多かったので、それを利用させていただきました。

 

動かし方などは多少調べると多分出てくると思います。使いたいな〜とか思っている方、結構簡単なので是非やってみると将棋がより一層面白くなると思います。

 

ここで、「技巧2」のメイン開発者、出村洋介さんに心から感謝します。

 

将棋ついでにこの本を読みましたよという話も。これに関しての話はまた今度で

 

また長くなっちゃった・・・。